解放の喜び 詩篇

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詩篇126の1節は「主がシオンの捕らわれ人を帰されたとき」と訳されていました。ユダヤ人にとっての民族として受けた大きな苦しみは、バビロン捕囚といわれる出来事です。神殿での礼拝ができなくなった民は、そんな中で律法を学び祈る生活を、続けたのです。やがて時代が変わり、ペルシャの王キュロスは、彼らにエルサレム帰還の命令を出したのでした。故郷に戻ったユダヤ人は、神殿を再建し、再び神を礼拝できる喜びに満たされたのでした。イエスキリストの血潮は、罪にとらわれていた私たちを解放し、神の子としてくださる喜びを与えてくださったのです。

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