狂瀾の地に生まれた方 ルカ2:8-12 2023年12月3日

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本日は、待降節第1主日。主イエスのご降誕を待ち望む週となりました。
丘の上会堂の説教は、坂路孝夫兄の担当で、私は草加福音自由教会での礼拝奉仕です。そこでの説教要約をアップいたしました。


エルサレムにあるキリスト教会では、クリスマスの礼拝、ミサは行われますが、お祝いの行事は取りやめになるそうです。ガザ地区で起きている悲惨な出来事を悼む思いが、反映されているのだと思います。
主イエスが御生まれになったところは、讃美歌にあるような静かなロマンチックな場所ではないのです。まさに、狂瀾の地となっています。しかしそれは私たちから遠く離れた国のことではなく、私たちの周りの風景にも重なるのではないでしょうか。何よりも、私たち自身が狂瀾、カオスになっているのかもしれません。しかしそんなところに救いの御子が生まれてくださったとは、何という恵みではないでしょうか。

説教要約→231203.pdfをダウンロード

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