日々の黙想2024年7月27日

本日の通読個所は、マタイ27:1-32です。

激しくののしられるイエスの場面です。イエスの受難を描いたどの映画でも、このシーンは見ていて胸の詰まるところです。ののしる人々に交じって、イエスのために泣いている女性たちが描かれている作品もあります。

水野源三さんの詩に、このようなものがあったと思います。

「ナザレのイエスを十字架にかけよと要求した人、許可した人、執行した人、それらの中に私が

いる」。

イエスの十字架を無理やり負わされた人もまた、自分ではないかと思うのです。

240727

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