第46回春日部市民文化講座「千利休の侘茶への想い、生と死」2025年2月26日
茶の湯、あるいは茶道は、単に趣味やもてなしの手立てにとどまりません。そこには、私たちの生きること、死ぬことが秘められているのです。今回は、茶の湯の最もディープな世界についての講演です。 講演の前には、...
茶の湯、あるいは茶道は、単に趣味やもてなしの手立てにとどまりません。そこには、私たちの生きること、死ぬことが秘められているのです。今回は、茶の湯の最もディープな世界についての講演です。 講演の前には、...
茶の湯とキリスト教、あるいはキリシタンと何かしらの関係があったと考えている方は、意外におられると思います。ザビエルによるキリスト教伝来の時期は、利休が茶の湯を大成し、人々に広まっていった時と重なります...
日本人の美意識の一つは、四季の移ろいを感じ、その表現を芸術の域にまで高めるほどのものであると思います。茶の湯おいては、この四季の感覚は特に大切なものです。そして、私たち人生の深みにまで下りてくるもので...
今年度最後となる講座が、2月の寒い季節ですが、半年ぶりに行われました。4つの茶碗をそれぞれ示しながら、利休の茶の湯のディープな世界が解き明かされました。講演後には、参加者も茶碗を手に持ちながら質疑応答...
表千家「同門」に、熊倉功夫氏による、「利休七哲、高山右近」のお話が3回にわたって掲載されていました。大変興味深い記事ではありました。それを、髙橋ワールドで読み直すとどうなるか、期待にかなった講演となり...
丘の上チャリティー茶会の余韻が漂う12月、本年最後の春日部市民文化講座が半年ぶりに開かれました。多くの方にとって、お茶会はあまりなじみがないと思います。また、お茶をされている方も、お茶事と多くの方が集...
第39回春日部市民文化講座が、2022年4月27日に行われました。演題は「茶の湯の道具の話-その2」内容は、「点前座の道具」でした。今回は、高橋先生が質疑応答も加えて、たっぷりと語ってくださいました。...
第38回春日部市民文化講座が、2022年2月4日に行われました。ゲストの講演に続いて、髙橋敏夫先生が「茶の湯の道具の話し、その1」としてお話ししてくださいました。聞く者の美意識、あるいは美的感性が問わ...
まだコロナ感染が収束していない中ですが、熱心に学びたいという方が集ってくださいました。よく聞かれる「和敬清寂」という言葉、今回も髙橋ワールドがより深い意味に、誘ってくれました。香田さんがまとめてくださ...
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